どうもぼぶです。更新が滞ってすみません。
夏休み中、ひたすらアルバイトに精を出していてなかなかブログを書く時間がありませんでした。
しかし、そのアルバイトで稼いだお金をすべて注ぎ込みある設備を導入しました。
グラインファザーとビアサーバーです。
ビアサーバーは見ての通りビールを注ぐ機会です。このサーバーにはタップと呼ばれる注ぎ口が3つとケグ(ドラフトビールを飲むためのビール樽)を冷やすための冷蔵庫が一緒になっています。ビール好きの皆さんは自宅で生ビール飲みたい、自分で注ぎたいという衝動に駆られたことはありませんか?僕はここ数年常にその思いを募らせていましたが、ついにその夢を実現することができました!!
やったー!!あとはビールを用意するだけです。
グラインファザーとは
さて次の写真はグラインファザーという商品名のマッシュタンと呼ばれる機械です。
マッシュタンはマッシングと言われるビールを作る工程の一つ麦芽を煮込む際に使われる鍋のことで通常のホームブリューイング用のものは
このように大き目の鍋の底に蛇口がついているものになります。このタイプはコンロにかけるため常に温度管理に気を配らなければいけませんがグラインファザーは機械制御で温度管理ができレシピを組むことで時間ごとに温度を調整できるという優れものです。温度を一定に保てることで品質も安定し自分が狙った麦汁を作ることができます。
グラインファザーはホームブリューイングのためだけではなくマイクロブリュワリーが新製品のテストブリューにも使用しているそうです。
正直安い買い物ではなかったですが、僕は醸造蒸留学科所属、自宅で自分の作ったビールをドラフトで飲みたいというのはホームブリューイング合法国に来てからの夢でした!!さていまからグラインファザーをどのように使うか紹介しなが自家製ビールを作ります!!
といきたかったのですがグラインファザー初稼働のとき興奮のあまり写真をとるのをわすれてしまいました、、、(笑)
気付いたときにはすでに発酵用のタンクに、、、
発酵用タンクに移したビールはサーバーの冷蔵庫に移して発酵させます。冷蔵庫の温度を調節することでイーストが好む最適の温度で発酵を進めることができます。
発酵の済んだビールをビール樽に移します。
そしてサーバーの冷蔵庫でタップに繋がるチューブとガスに繋がるチューブに繋ぎます。
ついに、、
ビールが!!!
感無量でした。今までも何度かホームブリューはしたことはあったのですがグラインファザーを使ったビールは今までとは比べ物にならないくらいクオリティーが高かったです。
近日またビールを作るのでその時に工程の写真を撮り紹介していきたいと思います、では。