どうもぼぶです。
今回は僕の通うHeriot-Watt大学ともコラボしているStewart BrewingからHollyRood(ホリールード)を紹介したいと思います。
Stewart Brewingとは
Stewart Brewingは2004年創業のエディンバラのクラフトブリュワリーです。多品種少量生産制をとっており、様ざまビールがエディンバラを中心にグラスゴー、ニューキャッスルなど約200軒のリアルエールパブに卸されています。
エディンバラの観光スポットにちなんで
HollyRoodはStewart Brewingの商品の中でも人気の一つでエリザベス女王が夏の避暑地にも使われるホリールード宮殿にちなんで名前が付けられています(実際の綴りはHoly Roodなので一文字字余り)。アーティスティックなラベルの中にもホリールード宮殿のような建物が描かれています。
王道の味の中にも個性
エールらしい琥珀色、モルトは高級品である英国産のマリスオッターと小麦を使っているそうです。ホップはマグナムの他、アマリロやカスケードなどアメリカ原産のものを使用。柑橘系の良い香りがします。英国生まれのペールエールですがホップはアメリカ産を使うのがエールの現代仕様、ペールエールが好きで色々なものを良く飲みますがほとんどにアメリカ産のホップが使われています。
味のほうはライトボディで程よいモルト感、心地よい苦みが広がります。発泡の強さも丁度よく喉越しも抜群です。ペールエールとして尖った部分はありませんが、通常のペールエールよりボディが優しめなので飲みやすいです。この軽さは小麦をモルトとして使っているからでしょうか。後味はグレープフルーツのように口がさっぱりするので焼き鳥や焼き肉などと合わせるのがオススメです。
醸造所情報
住所: Bilston Glen Ind Estate, 26a Dryden Rd, Loanhead EH20 9LZ
営業時間:日曜定休、月~土 10:00~18:00
町から大分離れた場所にありますが、工場見学や醸造体験があり自分だけのビールを作ることができるます。
では。